医療事務履歴書の書き方 | 医療事務無料ナビ

よい求人が見つかったら、履歴書を応募する前に好印象を与える書類の書き方や、写真の撮り方などのコツを知っておきましょう。

履歴書作成のポイント①

履歴書はとても重要です｡第一次審査が書類選考のケースでは､書類(履歴書)に書かれた内容だけが判断材料になります｡そのため､履歴書はあなたの印象を決めると考えましょう｡
逆にいえば､履歴書がアピール材料にもなるので､受け取る側に好印象を持たせるコツを覚えておきましょう｡

履歴書を見る際､一番最初に目がいくのが写真です｡ポイントは医療機関で働くスタッフとしてふさわしい印象にすることです｡たとえば､髪型や髪の色､メイクや服装などが派手でなく､落ち着いた雰囲気が望ましいでしょう｡
また､写真の表情も印象を左右する大切なポイントです｡明るく元気のよい表情で撮れるよう､鏡を見て練習しておくとよいかもしれません｡

一番最初に目がいくのが写真!

履歴書作成のポイント②

｢文字は人なり｣という言葉があるように､履歴書に書く文字は自分の印象を左右する重要なポイントです｡そこで､履歴書を受け取る側に失礼のないよう､次に紹介する基本的なマナーを覚えておきましょう｡

履歴書に使うのは､必ず黒インクのボールペンか万年筆にします｡受け取る側に好印象を持ってもらえるポイントとして､できるだけていねいに書くことが重要です｡間違えた場合は修正液などを使わず､新しく書き直すのがマナー｡手にインクがついて履歴書を汚す､といったミスはしないよう注意しましょう｡
また､最近はパソコンで履歴書を作る人も多くいますが､求人情報に｢履歴書(自筆)｣などの指定がなければ､パソコンで作っても問題ないというのが一般的な意見です｡採用担当者によっても違いますが､業務でコニュータを使うためパソコンで履歴書を作ることで､基本スキルがあることの証明になるという意見もあります｡もし､パソコンと手書きで迷う場合は､手書きで作るのが無難です｡

そして､履歴書の自己アピール欄に書く内容も重要です｡医療事務に対する熱意や向上心が人一倍あるなど､未経験をカバーできるアピールをできるだけ具体的に書きましょう｡｢たかが履歴書｣と軽く考えずに､ポイントをおさえて採用のﾁｬﾝｽを逃さないようにしましょう｡

｢ていねいに書く｣ことが重要

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