通学講座の特徴

miswa_top資格取得は、そこがゴールではなくあくまで就職のための通過点。そのため、より早く目的の資格を取得したいと考える人も多いでしょう。各種スクールの通学講座はもっとも効率的でスピーディーといえます。では、そのメリットをご紹介しましょう。

メリットその1

通学講座のなかには、受講開始から資格取得まで最短で30日ぐらいの短期間講座もあります。一般的な講座でも週に1~2回の授業に通い、3か月~半年ぐらいで修了できるものがほとんどです。
通学講座は短期的にポイントを絞って学べるため、早い人なら受講開始からたった2か月で実務に就く人も珍しくありません。早く実務に就けるため、学んだ知識をすぐにいかすことができます。

短期間で資格取得ができる!

メリットその2

通学講座は、実務経験が豊富な講師が教えてくれます。医療関連の法律や保険制度など、専門的で難しい内容もわからない時はその場で講師に質問できるので安心です。

学生や主婦、社会人といった医療事務経験がまったくない人でも、合格へ導く指導方法を熟知しているのがいいところ。
講師陣の充実したサポートがあることで、要点をとらえ勉強の能率も大幅に上がるでしょう。また、学習意欲を持続させるように組まれたカリキュラムなど、バックアップ体制が整っていることも魅力です。

講師のサポートが充実している

メリットその3

資格試験では、実技試験科目としてレセプト作成が出題されることがほとんどです。そのため、各種講座ではレセプト作成に力を入れ、目指す資格試験の傾向にスポットを当てた実践的な勉強を行なっています。
また、実際の機械を操作しながら数か月かけて知識と技能、両方の試験対策ができるため、機械やパソコンが苦手な人でも十分にマスターすることができます。
問題集で勉強すると、答えの正誤はチェックできても間違えた原因がわからない事もよくあります。でも、通学講座なら間違えた原因はもちろん、自分の弱点なども明確に教えてくれるので効率よく学べることは大きな魅力です。

実技(レセプト)指導もしてくれる

メリットその4

通学講座では、わからない点があればいつでも質問できるので、理解できないまま先に進む不安がありません。
また、講師は現場での実務経験も豊富です。いってみれば医療事務の先輩ですから、就職後のことについても本音で遠慮なく質問や相談ができます。現場の先輩には遠慮して聞けないことでも、気軽に聞いたり相談できるという理由で講座に通う経験者もいるようです。

気兼ねなく質問や相談ができる

メリットその5

通学講座では、数名~十数名でクラスを組むところもあります。親子ほど歳の離れた人や、医療事務として働いている人など、年齢も経験もさまざまな人が集まります。勉強を教え合ったり求人情報を教え合ったりと、普段知り合えない人脈との情報交換ができることは通学講座ならではの魅力。
また、講師や実務経験がある人からアルバイトを紹介されたり、現場の生の声を聞いたりするなど、さまざまな情報が得られることは就職にも大きく役立ちます。講座によっては、修了生に就職相談や就職先の紹介をしているところもあるので講座選びのポイントにしてもよいでしょう。

経験者の本音や業界情報が得られる

メリットその6

専修学校や短大は、春や秋など入学時期が限定されています。そのため、せっかくやる気になっても時期によってはしばらく待たなければならないこともあります。その点、通学講座なら毎月始められるコースも多く、思い立ったらすぐに始められます。
また、専修学校や短大と違って欠席しても録画した講座を専用ブースで視聴できるスクールもあり、サポート面が充実しています。さらに、資格試験によっては毎月試験が行なわれているものもある(「資格ガイド」を参照)ので、早く資格を取りたい人には大きなメリットです。

通学講座は毎月入学できる!

デメリットその1

通学講座は継続して通うことが必要です。自宅や勤務先、学校などから近い場所にスクーるがない場合、通うことが負担になることも…。ですから、通いやすい場所にあるということは講座選びの大きなポイントです。
また、日中に時間が取られるデメリットもありますが、最近は受講生のニーズに合わせて夕方7時以降に始まるスクールもあります。時間に融通が効くスクールは多いので、働きながら資格取得を目指すことも可能です。

通いやすいことは大きなポイント!

更新情報

インフォメーション