医療事務の新しい資格も注目です！

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ここ数年で誕生した新しい資格とは？

医師事務作業補助者は､医師の事務作業をサポートする資格｡処方せんや診断書の作成､カルテの代行入力や診察の予約など､これまで医師が行なっていた事務作業を医師の指示のもとで代行できます｡

医師に代わって業務を行なうため､高度な知識と技能が必要です｡診療科の違う複数の医師をサポートする場合もあり､各部署との連携を円滑に行なうためのコミュニケーション能力なども求められます｡受験資格も｢不問｣ではなくハードルも高めですが､ステップアップとして挑戦しがいのある資格です｡

医療現場の最前線で活躍できる資格

診療情報管理士は、医療事務資格の中でもとくに専門性の高い資格。
カルテに書かれた患者さんの病歴や治療内容、検査記録など、さまざま診療情報を管理・分析するのがおもな業務です。

専門的な医学知識に加え、データを集計・分類するための情報処理技術といった高度なスキルが求められます。こうした人材の受け入れ環境が整っている医療機関は、保険制度上で優遇されることもあって、就職に有利になるのはもちろん、医療事務職の中でも待遇が高めというメリットもあります。