働く場所
病院やクリニック､｢医療事務｣のお仕事は働く場所も様々です｡もちろん勤務先によって役割も変わってきます。各職場での役割を見てみよう！
医療事務の働く場所
医療事務が必要とされているのは医療機関だけではありません｡介護施設やその他の施設でも医療事務が求められています｡ 
町のクリニックや中規模病院に比べて規模が大きい大学病院は､組織の細分化､また分業･効率化が進んでいます｡ 
調剤薬局は､商品(=薬)の販売を行なうことが主な業務です｡病院などの医療事務と比べて接客業務の多い職場です｡ 歯科(歯科医院)
別名｢歯科助手｣と呼ばれる仕事｡歯科医院は個人開業医が多く､施設の規模やスタッフ数も診療所やクリニックとほとんど変わりません｡そのため､事務処理はもちろん､患者さんの対応から院内の清掃など幅広い役割が求められます｡
【監修】三澤万里子
別名｢歯科助手｣と呼ばれる仕事｡歯科医院は個人開業医が多く､施設の規模やスタッフ数も診療所やクリニックとほとんど変わりません｡そのため､事務処理はもちろん､患者さんの対応から院内の清掃など幅広い役割が求められます｡
規模の大きな病院では､1日に訪れる患者数が1000人以上という病院も珍しくありません｡ このような病院では､業務も役割分担が進んでいます｡ 
診療所やクリニックは､医師が1～2名､看護職員､事務職員がそれぞれ1～3名という比較的小規模な場合がほとんどです｡ そのため､色々な役割が求められます｡