医療事務は自分の時間が持てる！パート

miswa_top 医療事務スタッフが女性に人気な理由のひとつは、パート、正社員、派遣社員など、さまざまな働き方ができるという点。この三つの形態の中から、自分の生活に合わせた働き方を選択することが可能です。

パートで働くメリット

パートは、勤務時間に融通がきくため、子育て中の主婦やプライベートを重視したい人に向いています。フルタイムでなく、午前や午後の3、4時間程度から勤務でき、診療時間内で調整が可能です。
時間に余裕ができたら、勤務時間を増やすなど調整がしやすいメリットがあります。
また、規模の大小にかかわらず、多くの医療機関で募集していることも良い点です。通勤に時間がかからない自宅近くで働きやすく、何かあってもすぐに家に戻れることなどは、子育て中の主婦には嬉しいでしょう。
他にも残業が少ない点は、子どものお迎えや家事で忙しい主婦には大きなメリットでしょう。
もちろん、月末月初はレセプト業務で残業を頼まれる場合もあります。しかし、あらかじめ残業する期間が決まっているので、お迎えの代わりを頼むなど予定が立てやすいといえます。
さらに、未経験でも採用されやすいこともパートの特徴です。パートで経験を積むことで、将来的に正社員に登用されるケースもあるようです。余裕ができたら資格を取得してスキルアップをはかることも可能です。

時間の融通がきくパートは、子育て中の主婦に人気!

パートのデメリット

パートの給与は、時給計算されるケースが多いです。
休んでしまえばその分収入が減りますが、がんばって働けばそれだけ収入も増えます。
正社員のようにボーナスや退職金が出ず、雇用保険も完備されないことが基本。経営状態が悪化すれば、リストラの対象になりやすいのもパートの弱みです。
ただし、経験を積めば正社員に登用されるチャンスはたくさんありますし、万が一リストラをされても働く場所もたくさんあります。
このように、パートにはデメリットもありますが、勤務時間に融通がきく働きやすい面もあるため、メリットとデメリットのバランスを考えて決めるとよいでしょう。

収入面の保障がないが復職しやすい

パートの報酬・待遇

パートの場合、給与は時給制がほとんどです。
未経験者でも時給850円ぐらいからスタートするのが一般的です。
経験を積めば1000～1300円程度まで上がる場合も珍しくありません。
派遣社員と比べると、パートは時給が低い傾向ですが、パートは交通費が全額支給されるケースがほとんどなので、時給だけで判断しないことも大切です。
また、配偶者や親の扶養に入っている場合、一年間の収入を扶養の範囲内に収めることで、税金や社会保険料などが控除されるため、パートで働く主婦の場合、「扶養の範囲内で」と考える人も多いようです。

相場は時給850円～スタート。経験次第でそれ以上に！

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