医療事務は安定が魅力！正社員

misawa1 安定して長く働きたいと考えるならば､正社員という選択肢があります｡しかし､イメージで｢正社員になるのはムリだろう｣と最初から諦めている人も多いようです｡

たしかに､近年､大きな病院では､事務部門のアウトソーシング化が進み､病院側が直接正社員を採用することは減っているのが現状です｡しかし､これは逆に､アウトソーシング先の雇用は増えているということです｡とくに､医療事務代行会社では正社員を積極的に採用しているため､正社員を目指すチャンスです｡また､診療所､歯科医院､調剤薬局などでは､まだまだ正社員が求められているようです｡

正社員のメリット

正社員のメリットは､安定した収入を得られることです｡具体的にはパートや派遣社員と比べて､各種保険が完備されていたり賞与や退職金があったりと､パートと比較した場合､収入面で大きな違いがあります｡

さらに､産休や育児休暇など､女性に嬉しい制度を設けているところが多いことも魅力のひとつです｡
大きい病院だと託児所を備えているところも珍しくありません｡これから結婚や出産を考える方でも､｢安心して復帰できる環境がある｣という声をたくさん聞くことができます｡

メリットは安定や保障面がしっかりしていること

正社員のデメリット

正社員のデメリットは、パートや派遣社員とは異なり残業が発生することでしょう。
もっとも忙しくなる月末から月初のレセプト請求期間は、診療時間終了後に作業を行なうところも多く、残業が避けられない場合もあります。

夜勤や当直をすることもあるでしょう。もちろん、残業や夜勤などをした場合には、手当てがつくことが一般的ですから、働いた分だけ収入が増えるので一概にデメリットともいえません。
忙しい時に残業があるのは、どんな仕事に就いても一緒です。
また、医療機関の多くは朝（診療開始時間）が早いため、お子さんがいる主婦などには、デメリットになることも。

パートならある程度融通がきき、出勤時間を自分で選ぶことができます。
しかし、正社員の場合、診察時間の受付開始から30分前が出勤時間という医療機関が多いようです。
診察開始時間は8時半から9時というところが多く、8時台には出勤しなければならない場合がほとんどのようです。

出勤時間が早く、残業があることも！

⇒人気の医療事務講座も1.5ヶ月で！？（PR）

更新情報

インフォメーション

⇒TOPへ