町のクリニックなど小規模の医療機関は、勤務するスタッフも少人数です。受付からレセプト作成まで幅広い業務をまかされますから、仕事の面でパートと社員の違いはあまりないと考えた方が良いでしょう。
受付業務以外に、清掃や備品の整理と管理、調剤薬局では商品販売に携わるケースもあります。また、大学病院など規模の大きな医療機関では、役割分担がはっきりしているため、特定の業務を専門にまかされるケースが多いといえます。いずれにしても、命を預かる医療機関で仕事をするのですから、「パートだからラク」ということはなく医療従事者に対する理解や向上心なども必要と心得ておきましょう。
パートでも色々な業務をまかされることもあり、やりがい充分!
パートに必要なスキル
最近は、患者のデータやカルテ、レセプトなどがコンピュータで管理されるのが一般的です。
パートでも、これらの入力業務をまかされるので、パソコンが使えることは必須の条件のようです。
といっても、インターネットやメールが使えて、簡単な入力などができるレベルであれば問題ないとお考え下さい。
また現場ではこうしたパソコンスキル以外に、笑顔であいさつができる、コミュニケーションがとれる、受け答えがしっかりできるなどの接遇面のスキルが重視される傾向です。
基本的なパソコン操作と、コミュニケーション力が必要!
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